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介護サービスを受けられるのはどんな人ですか? |
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介護サービスを受けられるのは、基本的には65歳以上で、介護が必要と認定された人です。この認定を「要介護認定」と言い、認定を受けるためには定められた申請手続き・審査が必要となります。「要介護認定」は要介護の状態・レベルによって5段階に分けられています。40歳〜64歳の人でも、老化による病気が原因で介護が必要と認定されれば、サービスを受けることができます。 |
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要介護度 支給限度額(月額) |
要支援 |
6万1,500円 |
【要介護とは認められないが社会的支援を要する状態】
日常の生活能力はあるが、歩行などに不安定さが見られ、「爪切り」などに一部介助が必要。 |
要介護1 |
16万5,800円 |
【生活の一部について部分的介護を要する状態】
排泄、入浴、清潔、整容などに一部介助が必要 |
要介護2 |
19万4,800円 |
【中程度の介護を要する状態】
排泄、入浴、衣服の着脱に一部または全介助が必要 |
要介護3 |
26万7,500円 |
【重度の介護を要する状態】
排泄、入浴、衣服の着脱に全介助が必要であり、清潔、整容に、一部または全介助が必要 |
要介護4 |
30万6,000円 |
【最重度の介護を要する状態】
排泄、入浴、衣服の着脱、清潔、整容などの全介助が必要 |
要介護5 |
35万8,300円 |
【過酷な介護を要する状態】
生活全般にわたって、全面的な介助が必要。 |
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*ご利用者負担額は、上記表の10%となります。(平成15年3月末現在) |
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